将来の起業家との最終セッション

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唐突にその日はやってきました。
約一年前からセッションを開始し、14回目の先日、本当に唐突にその幕は閉じました。
彼女は自ら用意したノートの最初のページの「ありたい自分」に到達していると気づいたからです。
こみ上げる涙の中にもすがすがしい笑顔が印象的でした。

家族の役割に徹してきて、ふと自分は何をやりたいんだっけ?というところから、始めたこと。
ただの趣味ではない、でもビジネスというには心もとない。
そんな揺れる想いも抱きながら、夢中で自分に課したことを一つずつクリアしていきます。
その中で得た自信。
この道をまっすぐ突き進んでいけばよい、そんな確信の言葉が出たとき、コーチとしての私の役割は一旦終わったと自覚しました。
それを彼女に告げると、彼女もすっきりとした表情で納得されました。

実は前回、私は自分の能力の限界を感じました。
今振り返ると、彼女の成長に私がついて行っていなかったのでしょう。
彼女にお願いし、私が尊敬するコーチにアドバイスをもらってから次回を設定させて欲しいと依頼しました。
ですから今回のセッションは、私の師からのアドバイスもふんだんに取り入れた内容でした。

私自身が彼女の活躍から学ぶことが多い時間でした。
おそらくこの学びは、自分の人生を自分らしく歩みたいと思う次のクライアントさんに還元されることでしょう。

彼女の前途を祝して、昨年漬け込んだ梅酒で密かに祝杯をあげました。
これからもいちファンとして新しい作品を手に取るのがとっても楽しみです!

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Local Career Futureでは、これから自分らしく生きていく道を模索したい、という方を応援します!
1年間は起業猶予期間として、特別料金でセッションさせていただきます。
是非この機会に先ずはお試しセッション(無料)を受けてみて、コーチングの効果を感じてくださいね。

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